低用量ピル「スリンダ」の取り扱いを開始しました
ミニピルとも呼ばれる「スリンダ」がこのたび日本でも承認されたため、当院も取り扱いを始めました。
低用量ピルはエストロゲンというホルモンとプロゲステロンというホルモンが入っていますが、エストロゲンが血栓症のリスクをあげるため、喫煙者、片頭痛の方には処方できませんでした。
スリンダにはエストロゲンが入っていないため、血栓症のリスクがありません。
血栓症のリスクのためにピルを避けていた方もご検討ください。
※エストロゲンが入っていないため、低用量ピルよりも不正出血の可能性はやや高めです。