骨粗しょう症
骨粗しょう症は、長年の生活習慣などにより骨がスカスカになって弱くなる病気です。骨粗しょう症になっても、最初は何の症状もありませんが、そのうち腰や背中が痛くなったり、曲がったりしてきます。 ひどくなると骨折を起こして寝たきりの原因にもなります。
骨粗しょう症は閉経期以降の女性や高年齢の男性に多くみられますが、若い人でも栄養や運動不足、副腎ステロイド剤などの影響でかかることもあります。長年の生活習慣が原因となることから、生活習慣病の一つと考えられています。
骨粗しょう症は病気にかかってから治すのは大変です。骨粗しょう症にならないように、日ごろから予防を心がけることが大切です。骨粗しょう症を予防することが、ほとんどの生活習慣病を予防することにつながります。
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