子宮体がんは、40歳を過ぎてから増えてくる癌です。糖尿病がある方、BMIが高い方、家族に子宮体がんや大腸がんが多い方などは子宮体がんのリスクが高いと言われています。
検査について
子宮体がんがあるかどうかについては、超音波検査を受けることである程度の予測をたてることができます。内膜という月経血をつくる部分が厚みを増しているときや不正出血がある場合は、子宮体がんを疑います。 子宮体がん検査(子宮体部細胞診)は子宮頚部細胞診より痛いことが多いため、当院では全例に子宮体がん検査を行うのではなく、相談の上行っております。